スノボーツアーのバスは朝発と夜発がある

近年は、スノボーを格安で思う存分堪能できるバスツアーが増えており、日帰りで楽しめることから休日に近場でちょっと滑りたいという方を中心に人気が高まっていますが、バスの出発時刻には、「朝発」と「夜発」の2種類があるので、それぞれ特徴を把握した上で自分にあったほうを選ぶのがポイントです。朝発とは、文字通り午前中に出発して昼ごろにスキー場に到着するプランで、日帰りの場合には昼過ぎから夕方頃までの4~5時間程度しか滑ることができませんが、前日ゆっくり眠って体調が万全な状態で滑ることができます。また、朝は明るいので目的地までの道のりに車窓からの自然豊かな風景を見たり、お友達とおしゃべりをしたりするなどのんびりと楽しみながらスキー場を目指せるのが魅力です。これに対し、夜発は夜に出発する夜行バスを利用してスキー場を目指せるプランで、ほとんどの場合、早朝に到着するので、朝から晩まで一日中スノボーを楽しめるのが大きなメリットです。

ただし、夜発では夜にバスに乗って移動することになるので、体調管理が難しいというデメリットもあります。このように、スノボーのバスツアーでは朝発、夜発の2種類のプランがあり、それぞれメリットもデメリットもあるのでよく考えて自分にあったほうを選ぶことが大切です。なお、夜発でもスノボーを十分に楽しむためにはバスツアーの出発前に十分に仮眠を取っておくことが大切です。また、夜行バスで少しでも仮眠できるように、外から入ってくる光を遮断するアイマスクや首を楽にできるエアー枕、腰痛を予防するクッションなどを持って行くことお勧めします。

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